あと一歩さき

すっかり日の出も遅くなり、朝をおきるのに著と苦労するようになっていませんか？そして、夕暮れも早くなり、季節の移り変わりが実感されますよね。

さて、今日の写真は、きらりの土曜日の活動で行った「チーム対抗玉入れ」の人場面です。今年は運動会もできたりできなかったりで子ども達も保護者の皆様もやきもきしているのではないでしょうか。（そういう私もその一人ですが）

チーム対抗玉入れでは、かごを持つ先生を選ぶことができるようにしました。先生たちが背比べををして順番に並び、どの先生にかごを持ってもらいたいか選んでもらうのです。大人の考えや期待するところでは、背の低い先生を選べば玉が入れやすい！ということに気が付いてほしいのですが、そこはまだ難しかったみたいです。

結果的に年長男子チームと年中少女子チームは、かごを持つ先生を変えなかった小さい子チームが勝ちました。

子どもらしさという観点でいえば、「さっきと同じ先生がよい」だったり「なんか面白そうだから」という観点であることは、とってもそれらしいですよね。

今すぐでなくても、こういう経験を通じて、目的に対する考え方というか、もう一歩先を考えられるようになってくれたらいいなぁ。選択の楽しみも広がるだろうなぁ。と思った次第です。