何が得で、何が損か…？

今日は、久しぶりに一日を通じてきらりに入りました。
午前のきらりは、見学者がお見えになってお母様にも本人にもずいぶん気に入ってもらえたようで。ほっと一安心でした。見学に来て「帰りたくない」って言ってもらえるのは、お母様は困ってしまうのですが、私としては内心嬉しいいものです。

そして、午後は、おやつを買いに行ってきました。先に100円の分解を説明して10円物が9個も買える話をしました。ピンときた子はいなかったかな？それでも、先生たちが、「じゃあチョコレートいっぱい買おう！」とか「ポテトチップなら一袋買えるな」とか言ってくれて子どもが自身も「ポテトチップ食べたらしょっぱいしょ！」なんて突っ込んだり、何となく想像がついたようです。

いざ、お店にって見ると目移りして仕方ないようすで、なかなか決められていませんでした。しかし、紅一点の子がズバッ！と決めているのを見ると、やはり女子の方が思い切りが良いものだなぁ。なんて変な感心をしたところです。

たくさんの量を買うこと、好きなものを一点豪華主義で買うこと。何が値段値なのか？それは、本人の価値観によりけりでしょう。大人から見れば「ムダ！」と思ことも多いものでしょうが、私たち自身もそういう失敗を繰り返して考えられるようになってきたものですよね。こればっかりは、やってみないと身に付かないのではないでしょうか。だから、毎月でなくともお小遣いをあげてお金の使い方を指南することも大事な学びの機会ですよね。ご家庭でも取り組んでみてください。