葛藤がありつつも
昨日、今日とすっかりさむいですね。きらりに通っている男の子は、衣替えが上手くできなくて、短パンでやってきましたが、先生達も長袖長ズボンであることを見せて説明をしました。上手く分かってくれたかな?
さて、今日の写真は、ちゃちゃべりーの設定時間の様子です。向こう側にある玩具の宝石を持ってくるのですが、せっかちさんは、人を押しのけてでも言ってしまいますし、周りを見ない子は、人にぶつかってしまうし…そんなところの気づきを促す狙いもあります。中央に線を引いてありますが、そこにボールが行き来するので、それを見て状況判断も加わってきます。
この活動自体は、きらりでもボール集めゲームでやりますが、小学生の子どもの方が勝敗など物事の価値に対してその達成に向けての意欲が高まるので白熱します。そして、その分葛藤も大きくなるものでしょう。
たかが遊び。たかがゲーム。と言えども、そこには、葛藤があり、その処理について学ぶことって円滑な人間関係の構築のために必要なことなのですよね。
「やらなーい!!!」と強固に怒っていた子も楽しめている様子が見られて良かったです。
0コメント