感謝は見えるように
すっかり涼しくなったなぁ。と季節の変わり目を感じているのは、錯覚だったことに気が付きました。なぜかって。それは、25℃は「夏日」だからです。33℃に比べれば、涼しいですが、夏日は読んで字のごとく「夏」の気温ですからね。残暑と言えばまだ残暑ですね。
さて、今日の写真は、きらりの制作の様子ですよ。敬老の日のお手紙を書いています。そしてこれをポストに投函しに行くのですね。私たちにとっては、毎年同じこと…と思いがちですが、毎年新しい子がやってくるし、子ども達も昨年より成長して物事の意味を分かってくるので改めて「そういうことだったのか!」となる様子が見られます。
ポストに投函することに関しても、きらり内のお手紙用ポストに入れればいいのだ!と思っていた子が多かったのですが、こうした機会を通じて本当のポストの意味が分かるというものなのでしょう。
私たち大人が「当たり前」って思っていることも、子ども達にとっては「初めて」ってこと多いものですよね。マンネリや立派な感じを出すために、特別なことばかりを考えたり計画してしまいがちですが、それは考えている大人にとって特別というだけで、子ども達にとってみたら、日常の中にまだ知らないことってあるものですし、特別となりうるものが隠されているのだなぁと思ったところです。
おじいちゃまおばあちゃまのご住所の記載をいただいたご家庭には、順次郵送されますのでお楽しみにしてくださいね。
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